英語教育に関する
ヤバいキーワード
ペラペラ
“ペラペラ”とは流暢さを示す表現だと思うのですが、何をもって“ペラペラ”というのでしょう？
英語学習の目標値としては、あまりにも抽象的過ぎます。母国語でも口ベタな人が、すぐに外国語で流暢に話せるはずはありません。
この“ペラペラ”という言葉は広告的に用いられる場合が多い気がします。
流暢に英語を話せるようになるには、発音、文法、語彙、コミュニケーション力、知識量などの様々な要素が関わってきます。簡単な教材やレッスンでの実現は不可能で、全てにおいてシステムが整っている必要があります。