生徒の個性に合わせた指導法というものはあるべきだと思いますが、この言葉が英語教育において使われる時、”広告的”な匂いがします。
“カスタマイズ”や“オーダーメイド”といったワードは、洋服などによく使われていますが、個を主体(理想)に近づけていく作業です。
英語教育においては、個々の生徒を知的バイリンガルに導いていくことこそが理想なのではなでしょうか。
“カスタマイズ”や“オーダーメイド”は親切そうにも聞こえるのですが、きちんとしたシステムを持っていないことの“言い訳”に聞こえてしまうのは私だけでしょうか。