LACOMSのシステム

完全レベル別クラス編成

LACOMSでは「完全レベル別少人数クラス」編成をとっております。

このことにより、いつでも自分に合ったレベルから始めることができるだけではなく、“自分の今いる地点はどこなのか”、“目標地点までどのくらい距離があり、どのくらいの時間がかかるのか”を確認することができるので、やる気を持って学習を進めることができます。

また、英語が苦手な人は、自分がつまずいた地点まで戻って学習することができます。英語は「積み上げの教科」なので、勇気を持って自分に合ったレベルまで戻って学習するのもひとつの近道です。

大きな家を建てようとするとき、自分一人でも家のパーツを手に入れて試行錯誤しながら、家の形をつくることはできるかもしれませんが、その設計と組み立ては経験と実績を持ったプロに任せたほうが、早く確実なのは言うまでもありません。

GVコース（Grammar and Vocabulary）G Grammar きちんとした英語を話したり、日本語の知的能力を英語に転換するために必要な文法
V Vocabulary 英語を通じて、知的に成長していくために必要な語彙

LSPコース（Listening, Speaking and Pronunciation）L Listening 字幕などを介さずに、教材以外の生きた英語を理解するために必要な聞く力
S Speaking 自分の意思・主張を、様々な背景を持つ人々と対等かつ円滑に伝えるために必要な話す力
P Pronunciation リスニングの学習効果・認知力を上げるために必要な発音

※ GVコース、LSPコースは、レベル別に授業で扱う教材の語彙レベルが異なります。授業のレベルと一般の英語資格との対応は以下の図のとおりです。
※ リスニングを含まないペーパーテスト対策にしぼって学習を進めたい場合
※ 文法力・語彙力を付けながらリスニング・スピーキング力を付けたい場合
※ 基本的な文法力があり、リスニング・スピーキング力に重点を置きたい場合

学習進度の可視化

LACOMSでは成長を実感できる仕組みがあります。

LACOMSでは確実に授業内容を定着させるために、授業前に「前回の授業のノートチェック」「課題のチェック」といった徹底した成果管理を行っております。

「英会話教室では毎回、なんとなくおしゃべりしてはいるが、本当に使える英語力が身に付いているか分からない」
「塾に通ったり、家庭教師について英語を習っているが、成績が伸びない」
というのは実際良く耳にする話です。

当LACOMSは英語教育という目に見えない商品の品質を保つために、以下の成果管理を徹底することで学習効果を明確にしています。

① 学習進度の数値化 ② 課題のチェック

これは、1ターム（4か月）ごとに学習者にお渡ししている「学習レポート」です。

毎回、学んだことが本当に身に付いているかを、授業の最後に確認していますが、この取り組み状況を、語彙・文法・リスニング・発音・スピーキングの5項目においてレポートとしてまとめたものです。

各項目100点満点としており、合計500点を取れば「知的バイリンガル」として申し分ない実力と自信が付いているはずです。このレポートを通じて自らの成長と課題をきちんと確認することができますので、自信をもって学習に取り組んでください。

学習内容の定着

LACOMSの授業は、自分の弱点とは関係なく行われる予備校などの授業とは大きく異なります。

テスト　－自分の成長を実感する－

前回のレッスンで学んだ内容が本当に身についているか確認します。不完全な習得のままで進んでしまうことなく、LACOMSでは完全に理解できるまで指導します。
判定テストに合格しないことが続くと、次のレッスンに進めない仕組みです。

授業　－楽しく役に立つ知的な授業－

レベル別に分けられたゼミ形式で行われます。LACOMSの授業の特徴は、教師が一方的に授業を進めないというところです。
教師は生徒に絶えず考えさせながら、生徒が自力で問題を解決できる授業を行います。この時、教師は生徒の既習の知識を多方面からチェックし、弱点の発見に努めます。

演習　－学んだことを実際に使ってみる－

学んだ知識が本当に使えるのか試みる段階です。忘れている内容はないかどうか、応用できるかどうかをチェックします。

課題　－学んだことを自分のものにする－

授業と演習で学んだことを自分自身の手でノートに整理し、アウトプットできるレベルまで練習します。この時、十分に理解できていないと感じた場合、いつでも質問することができます。
質問は電話、FAXでも受け付けています。

発音矯正

“発音をよくして英語をかっこよくしゃべりたい”と思う人は多いかと思いますが、かっこよく話す以上に英語の発音を学習するメリットはたくさんあります。もし発音がよかったら？

正しい発音を身につけるということは、発音それだけの問題ではありません。まず、「聞く」ことに影響します。発音できる音と、聞こえてくる音にズレがあると、「聞こえてこない」のです。

洋画を字幕版で観るときに、セリフに出てくる英語の単語は知っているはずなのに、聞いても内容として理解できないというようなことが起きるのは、自分の体の中に持っている音やリズムが、実際に発話されているものと異なるからです。

また、聞こえないということは、話すことにも影響してきます。もし、生まれた時から、聴覚の情報に頼らず、視覚のみの情報で育てられたとしたら、どうなっていたでしょう？当然、話すという能力だけでなく、読んだり書いたりする能力にも影響が出てくるのではないでしょうか。

日本語と英語の発音には、いくつかの点において、違いがあります。これは、息の出し方、口の開け方、舌の使い方によって生じます。

逆に言えば、この日本語と英語の違いを意識することによって、あなたの発音は大きく変わります。
英語の「発音」の学習が、あなたのこれからの英語力の伸び方に大きく影響してきますので、頑張っていきましょう。

自社開発の最適教材

LACOMSの教室は、東京・代々木にしかないのですが、ソフト開発・出版事業を「i COM」というブランドで行なっております。
日々の授業で得た知見を教材にフィードバックし、最高の英語教育のサービスとツールを提供することをミッションとしています。

LACOMSの教材は【英語の真の学習法は、「発音」から始まる】
この強い信念のもと、英語学習者の悩みに寄り添うことで、
英語教育のメソッドを研ぎ澄ませてきました。

LACOMS オリジナル教材
ラインナップ

リスニング編
リスニング教材の最終兵器「COML」

COMLは、LACOMS20年の歴史で築きあげられた28のリスニングルールを駆使して、リスニング力を爆上げする教材です。
聞き取れない音をディクテーションすることによりあぶり出し、各チャプターのポイントを理解、発話練習することで聞き取れるようにしていきます。
聞こえない音を聞けるようにできる、あなたの強い味方です。